平成25年11月1日 今年も残すところあと2か月ですね。

平成25年もあと2か月と思うと、焦る気持ちになりますね。

 

今年は、

 

政権交代 → アベノミクス → 消費税増税の決定 →

 

2020年東京オリンピック開催決定 → 楽天日本シリーズ優勝

 

さまざまな政治・経済面でのニュースは地価にも

 

大きく影響するものが多かったように思います。

 

アベノミクスによる景気回復の期待から、上半期は円安、

 

株高による不動産市場、不動産投資信託(REIT)の活況が

 

ありましたが、下半期は株価が低迷し、

 

米のデフォルト回避後の現在も世界的な経済情勢不安は

 

依然潜在しています。

 

日本では資産デフレ脱却の兆しが大都市には見られ、

 

商業地だけでなく住宅地の上昇地点も3倍以上になっています。

 

地方における地価動向は、現時点では顕著に反映されている

 

とは言い難いのですが、好立地エリアでの若干の期待感を持って

 

取引される傾向にあります。

 

早く、土地やマンションを買わなければ消費税が上がるので・・・

 

と焦る気持ちもありますが、土地も建物の大きな買い物です。

 

増税後の優遇措置等も加味し、よくお考えになって、よりよい

 

買い物ができるといいと思います。